2014年06月18日

映画「円卓」公開まであと3日!

映画「円卓」公開まで、あと3日です♪

主人公こっこは、大阪にあるとある団地に8人の大家族で暮らしています。
こっこの父と母、おじいちゃん・おばあちゃんに、三つ子のお姉ちゃん。
こっこは、家族みんなにたくさんの愛情を注がれて、育てられています。
(こっこは、そんな幸せな自分が疎ましくもあるのですが・・・)

映画のタイトルにもなっている「円卓」。
毎日、真っ赤な大きい円卓で、家族全員でごはんを食べます。
「円卓」は、全員の顔を見合って食べることができて、とっても素敵ですね
みんな、両親に、家族に愛されて育ってきたのだなぁと、こっこを見て、思いました。

今日は、青森出身の今作の協力プロデューサーである湊谷さんへインタビューです。

添田(以下S)「湊谷さんの、小学校三年生の思い出はなんですか?」
湊谷(以下M)「うーん、“笑っていいとも”が夕方に放送されるのを、夕方に放送するのに、何故♪お昼休みは〜♪と歌うんだろう、と思いながらいつもテレビを見てたよ」
S「青森では、夕方に笑っていいともをやるんですね」
M「そして、その答えは、中学の修学旅行で、東京に行くまで分からなかった」
S「将来のことは考えていましたか?」
M「映画の仕事に就くなんて、思ってもいなかったね〜。あ、でも、当時空前のE.Tブームが起きたのははっきりと覚えてる。友達同士で、人差し指を出し合ってイ〜ティ〜と口にし、自転車を思い切り走らせれば、空が飛べるんだ!と走って、田んぼに落ちたよ。純粋だったなぁ〜」
田舎での思いで、当時の映画の話、普段なら思い出さない事を、
ふっと思い出させてくれる、映画「円卓」公開間近です!
皆さんも、映画を見終わったあと、自分の小学生の頃の気持ちをきっと思い出すはず・・・!